こんばんは、yukiです(*'ω'*)
普段は社会保険労務士として働いているのですが、
『社会保険労務士』って、まだまだマイナーではないかな?って思っています。
名前が長いので、省略して、社労士と呼ぶことが多いですね。
弁護士とか税理士とかと同じ士業という枠に入りますが、
社労士って聞いたことない人も多いかと。
私自身も10年近く前に資格を取得しましたが、
それまでは社労士という名前すら、あまり聞いたことがありませんでした。
社会保険(健康保険や年金のこと)や
社労士がカバーする範囲はけっこう広いです。
お金の勉強にもなります( *´艸`)
社労士の仕事のことや働き方なんかも
そのうちブログでご紹介していきたいなと思います。
さてさて、今日のタイトルにした『絵を描くこと』ですが、
労災の書類を作成する時の話です。
労災は仕事が原因のケガや病気のことですね。
わかりやすい例だと、工場内で作業中に
機械に指をはさんで負傷したとか。
あとは通勤途中のケガなんかも条件を充たせば補償対象です。
※労災保険の補償の対象かどうかは労働基準監督署が判断するものです
現在、社労士事務所で働いていて、
顧問契約を結んでいる企業様からの依頼に基づき、
必要な事務手続きを行ったりしています。
従業員が入社した時の保険証発行の手続きとか、
退職した時の離職票作成とか・・・
労災が起きたら、企業様よりお話しを伺い、必要書類を作成します。
例えば労災の取り扱いのある病院であれば、
書類を持っていくことで、窓口で治療費を払わずにすみます。
労災に関する書類は、色々あるのですが、
ケガしてしまったときの状況を描かせる欄があったりします。
こちらは厚生労働省のHPにある記入例です。
↓↓↓拡大↓↓↓
他の例↓
記入例ですが、『こんなんでいいの?!』って思っちゃいます。
この絵なら、文章だけでも良いような気がします(笑)
難しいのは、現場を実際に見ないで作成する時。
場合によっては現場に行った方が良いのかもしれませんが、
だいたいはお話を伺って、想像力を膨らませながら描いていきます。
工場内の機械とか、知らない工具の名前とか・・・
あとは、どういう状況でどんなケガに至ったかを聞くとき。
聞くだけで痛い気持ちになるような話も多くて・・・(;´Д`)
見たままを描くのはわりと似た感じに描けるのですが、
想像で描くのは苦手です。
裏紙に下書きしてから、実際の用紙に鉛筆書きして、
さらにボールペンでなぞるという工程でやっています。
超大作にする必要はないのですが、
他の人に見せなければならないので、
恥ずかしくない程度に頑張って描いてます(;^ω^)
ということで、今日はこのへんで。
おやすみなさい('ω')ノ