こんばんは、yukiです(*'ω'*)
もう10年以上前だと思いますが、
体質改善を目的に断食をしたことがあります。
細かい記録もなく、記憶もおぼろげですが、
その時のことを書いてみたいと思います。
きっかけは友人のお誘い。
友人はダイエット目的で。
私は痩せ型で、体重は気にしていなかったのですが、
胃にポリープが見つかったり、吹き出物ができやすかったり、
そういう体質を改善できたら良いなーと思って。
友人が見つけてきてくれた群馬県の桐生断食道場へ。
11月3日の文化の日が月曜日だった年で、
金土日月(祝日)の3泊4日コースに参加。
金曜日の昼過ぎに仕事を早退して断食道場へ。
最初に色々説明を受けた後、
カバンに入っている食べ物を没収されました(笑)
私はガムくらいしか持っていなかったのですが、
こっそり何か買って食べてしまわないように、お財布も預けたと思います。
初日は夕方に到着して説明を受けて、
何か軽く食べたのかな?
いや、食べなかったかも?!
大部屋で、知らない人も一緒に寝るというのが
私としては落ち着かない・・・
って思っていたけれど、わりとちゃんと寝たと思います。
翌朝(2日目)は、まず体温を測って。
体温により、ご飯のメニューが違った気がします。
※断食といっても何も食べないわけではありません
朝はみんなで館内を掃除したり、体操したり。
日中、少し時間があって、ダラダラしていたような気もします。
テレビや娯楽みたいなものはなかったと思います。
おなかは意外とすかなかったものの、
少ししか食べていないせいか、
動く元気が出てこないような気がしました。
食べるの大好きですが、意外と食欲はわかず。
いつも、おなかがすくと、
大きな音でおなかがなるのですが、そういうこともなく。
なんとかなりそうだなと思いました。
昼間は近くの山へハイキングにも行きました。
でも、私は途中でギブアップ。
すぐに疲れてしまって、山頂まで行けませんでした。
3日目の昼間だと思いますが、頭痛も出てきました。
好転反応と言われたりしますが、どうだったんだろう?!
昼間から布団の上でゴロゴロしているうちに治りました。
徐々に回復食に戻していきます。
少ない量の食事をたくさん噛んで頂きます。
最終日は午前中には終了。
玄米のおにぎりを持たせてくれたので、途中で頂きました。
せっかくなので、その後、しばらくは玄米ご飯を食べたり、
ちょっとマクロビオティックな料理にしてみたり。
効果は正直よくわかりませんでした(^^;)
断食の日数が足りないかもしれません。
途中の頭痛はエネルギー不足かなと思うのですが、
たまには食事を少なめにしたり、消化の良い物にして、
胃腸を休ませてあげるのも大事かなとは思います。
そんなわけで、また断食はしてみたいのですが、
自分1人でやろうと思っても、自宅では誘惑が多くて難しい(笑)
断食できる施設はいろいろあるので、
そいういうところでやるほうがうまくいくかなって思います。
そういえば、断食道場では希望者だけ腸洗浄をやりました。
「コーヒーエネマ」とか、一時期、けっこう聞いたけれど
断食道場でやったのは、コーヒーではなく番茶。
専用の道具を購入して、番茶に塩を入れたものを
お尻から腸に入れていきます(笑)
お尻から液体を入れるのはもちろん初めてで、
なんとも言えない違和感と、
「これで合っているのかな?」という不安感。
おなかにお茶が入っていく感じがわかります。
で、ある程度お茶を入れたら、ポンプをお尻からはずす。
と、勝手にお尻からお茶が出てきます。
コントロール不可w
ちょっと面白かったです( *´艸`)
宿便が一緒に排出されているらしいです。
合計2リットルほどのお茶を用意して、
3~4回にわけて、注入→排出を繰り返します。
購入した器具はお持ち帰りすることになり、
なんだかんだ毎週末、1年くらいは続けていました。
これも効果は不明でしたが、特に悪い影響も感じなかったかな。
ただ、だんだん面倒くさくなって、
なんとなく止めちゃいました(^^;)
2リットルの番茶を沸かしたり、トイレに長くこもったり・・・
アラサーの頃の断食道場の思い出でした。
それでは、また('ω')ノ